【開発エピソード】無限プログラム改修、終わらない開発

エピソード

第一章:急に起きる発作のようなもの

オ°…オ°ァ”!?
なにこのゴミコード!?

エディタを起動し、画面に表示されたプログラムを見て驚愕する。
いつも通り開発をしようとしていただけなのに、突如目の前に理解不能なソースが表示されていたのだ。

いったい誰がこんなソースを書いたのだろうか…と呆れながらも、
とりあえず解読を試みると、徐々に見覚えのあるソースであることがわかってきた。

コーディングの癖や変数名のルール、コメントの書き方。
そう、まさに昨日、自分が自信満々に書いた自慢のプログラムだったのだ!!

想定通りの動作をしていたが…

理解不能とはいえ、コードにエラーが発生しているわけではなくて、実際に実行してみても想定通りの動作をしている。
動きに関してもとくに指摘する点はなくて、うまいこと作ったんだな~と思います。

もちろん、そこでソースのわかりやすさの面もクリアできていれば完璧なんですが、
発覚したのは開発の序盤。今はとりあえず全体的に形を作っていく方を優先していきたいところです。

それであれば、いくらコードがゴミであっても「まあいいか」で次に進むべきなんですが、
完璧主義者なのか、段取りが下手なのか、どうしてもスマートに書くことにこだわってしまうんですよね。

かみ切れない肉がずっと口の中にいるような感覚です。嫌ですよね。

第二章:修正しても収まらない魔の無限ループ

悩んでも仕方がない。先に進めていくために不安要素を取り除こう!!
ということで、もっとスマートな書き方を考えて、納得できるものに書き換えてみました。

昨日:うん、我ながら良い出来だな…。

今日:オ°…オ°ァ”!?(以下略)

余計なところまで手を加えてしまい…

納得できない分、納得するまで修正を加えていくのはいいとして(よくないが)

修正にあたって、もともとうまく動いていた仕組みや、土台となる重要な処理まできれいに整えることも多々あり、
これがなかなか厄介なことに発展していくのです。必ずと言っていいほどに。

そう、正常に動作しなくなるのです。恐ろしいですね。

見た目上のコードはわかりやすくなったけど、果たして必要な処理をはじいてしまったのだろうか、
元の仕組みはどんなものだったか、どういう処理を想定していたのか、すべてが曖昧になり収集がつかなくなります。

そして、ふと目の前を見ると、一筋の光もない暗闇が広がっているのです…。

第三章:停滞する進捗、そして飽きる開発

月日が経ったので、一度進捗を確認してみます。

当初予定していたスケジュールは何だったのかと思うほどに、大きく差が出ています。
進捗は、聞かれたくないほどに悲惨なことになっており、あっという間に月日だけが過ぎていました。

うーん、完成形はちゃんと頭の中にあるんですけどね…。

暗闇の中から探し出した一筋の光

開発というのは、序盤は勢いがありますが、徐々に熱量に応じて落ち着いてくるものです。
月日が経った今は、進捗が思うように進んでいないのもあって、ほぼ停止状態です。

なかなか悲惨な状態です…が!!

ちょっと聞いてください、めちゃくちゃ面白いゲームの案を思いついたんです!!
今作っているゲームよりも面白い自信があります。むしろ、こっちを作ったほうがいいのではと思っています!!

え?「今作っているゲームはいつ完成するのか」って?

まとめ

こうして私は、何年もゲームを作り続けることができているわけですね。
とても誇らしいです。(完成品が一つもないことに目をつぶれば。)

本当は企画書とか設計書、コーディングルールなど、いろいろ形を決めてから、
その通りに動くようにコードを書いていくことが、完成品を作るうえでは大事なんでしょうね。

でも、やっぱり熱いうちに形にしたい気持ちもあって、なかなか思うようにはいかないよねと思いました。

もし同じような境遇にいる方、自分を責めずにこれからも頑張っていきましょう。
魔の無限ループから脱した方、コツを教えてください。本当に。

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